投資資金の保護
証券の公募に関する法律および投資家補償スキーム策定のため1997年3月3日に欧州議会および理事会が指令(DIRECTIVE 97/9/EC)に従い、
投資家補償基金(ICF) は、ブルガリアで設立されました。基金は、財務上の問題で投資仲介業者(FX / 証券業者)が顧客に対して資金の支払いが出来なくなった場合、基金が積み立てている資金から投資仲介業者の顧客に対して資金の払い出しを補償します。
顧客の資金を保有・管理・運用し、潜在的に顧客の資金を損ない債務を負う可能性のある全ての投資仲介業者ならびに金融業者は、基金に掛け金を積み立てる義務があります。投資仲介業者が掛け金を支払わない場合でも、顧客は以下に記載した範囲での補償を受ける権利を奪われることはありません。
基金は、下記のケースに該当する場合、投資仲介業者の顧客に対して規定の補償を行います。
- 地方裁判所が投資仲介業者の倒産手続きを開始された場合、または、商法632条の規定により倒産手続きが開始された場合
- 投資仲介業者が継続的な財務悪化に陥り、営業が困難であることによって、金融監督庁が投資仲介業者のライセンス認可取り消しを決定した場合
投資仲介業者が法律上また契約上の取り決めに従い顧客の資金を返済する債務を負った場合、その資金に応じた補償金額が支払われます。クライアントの資産は、投資仲介者がサービスに関する彼らのアカウントのために保持するか、管理するか、または管理する投資仲介者のクライアントの現金、金融商品、および他の資産が提供されたことを意味するものとします。
基金は、投資仲介業者の全ての顧客に対し、顧客の資金の90%かつ下記の金額を超えない範囲で補償がなされます。
- 2009年12月31日まで : 15,000ユーロ
- 2010年1月1日より : 20,000ユーロ